■ アーティスト:Fábio Caramuru
■ タイトル:Eco Música
■ フォーマット:CD
■ レーベル:flau
■ リリース年:2016年
〜生き生きとした情景が見えてくるピアノと生き物とが紡ぐ楽園ピアノアンビエント
ブラジル・サンパウロ出身のピアニストで、ブラジル国内にて、アントニオ・カルロス・ジョビンの研究家としても評価されている、Fabio Caramuruによるソロ・ピアノとフィールド・レコーディングによる美しい作品。
サビアやスズドリといった野鳥のさえずりやカエル、コオロギなど様々な虫達の鳴き声の録音とともに、奏でられる、インプロヴィゼーションによるピアノの調べ。作品の成り立ち自体はとてもユニークなものなのですが、フィールド・レコーディング(自然界の生き物達)とピアノ、どちらも一つの作品の中で共存しあった、まるで対話するかのような両者の調べに、心惹かれて行きます。ピアノソロ作品とは違った、美しい佇まいが素敵です。
▼試聴リンク
https://soundcloud.com/flaurecords/fabio-caramuru-cigarra
https://soundcloud.com/flaurecords/fabio-caramuru-tico-tico
▼PASTEL RECORDS「アルバムレビュー」でご紹介しています。
http://www.pastelrecords.com/fabio-caramuru-eco-musica/
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